長野釣行 ~野池編~ 

2007年10月12日 20:39

お待たせしました。
長野釣行の続きっす

昨日より体調を壊した雅は、熱い風呂に入り、汗ダラダラ出して、なんとか1日で回復の兆しが見えました。
当ブログへ通って下さる方々には心配して頂き、この場を借りてお礼を申し上げますm(_ _)m

では、長野釣行の続き、行ってみよっかなぁ~。

そ・の・前に

事前情報によると、、、
①この池はファーストムービングルアーのファーストリトリーブに好反応であること。
②アベレージは40前後ということ。
③シャローエリアより池の中心部の方がバスのストック率が多いこと。
の3点でした。



さてさて、日が昇るまで待機していたオイラは、タックル準備をして、まずはインレットを攻めることに。
先発で用意したタックルは3本。
F4-610 GT3 with スマトラ
F5-69X with ラバジ&バンピー
F3-610DGS with キャッツキル4.5 ネコ



インレットは流れもなく、フレッシュウォーターは全く入っていない状態。

しかも、事前情報とは裏腹に、ショアラインには一夏を生き抜いた真っ赤チンの亡骸が、多数散らばっている。
(山梨では赤いザリガニを真っ赤チンと言います。。。)

かる~くスマトラでチェックして見るが、全く反応なし。
ここはフィーディングスポットではない様子。

少し場所を移動し、フィーディングスポットを探す。

しかし通いなれた場所でない為、地形が全く分からず、とりあえず護岸のコーナーを攻めるとこに。
ここで、メインイーターである真っ赤チンを捕食していたと思われるバスはホッグ系に反応すると思い、ラバジ&バンピーにチェンジ。

こちらも、全く反応なし

っと言うことで、早々キャッツキル4.5 ネコにチェンジし、沖目に遠投。。。

・・・・・反応なし・・・・・。


早くも完全試合モード全開っす

一旦、朝食をとる為、近くのコンビニで腹ごしらえ。
ついでに“ファイトーォ、いっぱぁぁぁぁぁつ”で有名なアレで元気注入っ!!


再度、戦場に降り立った雅は、島へ渡るべく桟橋を渡る。
ここで気づいたのは、ショアラインの護岸に対し、オバハンあり、レイダウンあり、ゴロタ石ありと、明らかに地形が違うことに気づく。

雅はディスタンスを長めにとり、、ラバジ&バンピーで一つ一つオバハンを撃つことに。

島を半分くらい回った辺りで、足元がえぐれている地形と小さなオバハンが重なり合う複合ストラクチャーを発見

必ずいる

静かにキャストし、2.3回シェイクしたあとにポーズをいれると、、、、、
『ココッ』 っと小さなバイトを感知。

間髪入れず、即アワセると思ったより大きい事が確認できる。
慎重に、且つ足場が高い為、ゆっくり抜きあげると
↓↓↓





































出ました!!
いきなり42pow

釣行を開始してから約2時間。
待望のファーストフィッシュっす

これで気を良くした雅は池全体を、ラバジ&バンピーでランガンすることに。。。




でも、反応するのはこの1匹だけでした。。。。

暫くすると、アシ際でボイルが始まったので、様子を見ていると、、、
KIDバスが追われている!!

ベイト喰ってるの!?!?
やられましたよ、真っ赤チンがメインかと思いきや、こいつらのメインベイトはKIDバス、まさに共食い状態である!!


ボイルが起こるたびに95アンスラ100を投入するも、全く反応なし。。。

そこで、キャッツキル4.5 ネコからイーバ 5 JHアバラ掛けセッティングに変更し、ナチュラルに攻めてみると、、、、

出ました!!
2匹目
↓↓↓


















でも、、、
イーバ同様の5インチバス君

まさかこいつらがボイルしてたわけじゃないっしょ



ここで、ランチタイム。

午後になると風が吹き始め、隅に溜まっていたアオコちゃんが池全体に広がる始末。。。
しばし様子を見ながら、地元アングラーさんと池の状態について話をしました。

ここで思いだして頂きたいのが、池に来る前に得た事前情報。
アングラーさんの話によると、、、
①釣れるメインルアーはソフトルアー
②アベレージは30cm前後
③ファストムービング系への反応は悪い

とのことでした。
全然違うやんけっ!!


池を2週くらい流すも、これ以上バイトはなく、意気消沈気味の雅。
そこへ、別行動していた友人のマーちんから一言。

この状態じゃ無理だね。
違う場所いく?

近くにスモールがいる川があるんだけど。。。
さっき、携帯で釣果情報確認したら、昨日40クラスが7.8本上がっているみたいだよ。

マジ!!

そこ行こうよ。


っということで急遽、長野釣行 ~リバー編~ に突入することに。

この続きはまた次回・・・。

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