2012年09月18日
サイサリス テスター ~5~ コスメ編その②
1週間ほどご無沙汰してましたかね^^;;
さてさて、続きをupするつもりが、カナーリ遅くなってしまいましたが、、、
Root Lからの情報も交え、Exculiburのコスメについての続きをしたいと思いまッス!!
過去の関連記事はコチラからご確認を!!
サイサリス テスター ~1~
サイサリス テスター ~2~ コスメ編その①
サイサリス テスター ~3~ 実釣編その①
サイサリス テスター ~4~ 実釣編その②
その他サイサリス機種についてのインプレはコチラになります。
緑ブランクスのコレクション【駄物格納庫】
前回のコスメ編については、リールシート部およびグリップ周辺部・ロッドに記載されているデカール等を中心にお話してきました。
ってことで、今回はその他の部分について斬っていこうと思いまッス^^
まずはガイド部

バットに一番近いガイド。
従来のMegaロッド同様にFiji製のダブルフットガイドを使用してまッス。
スレッドはロッド同様にブラックを基調としており、シルバーのスレッドでシンプルに装飾されていまッス!!
一時期はMegaのスレッドは非常に凝った柄などがありましたが、ブランクと一体となった漆黒のスレッドは漢らしく、獲るためのロッドといった雰囲気になってまッス!!

こちらはティップガイド部の画像。
ややブレてしまいましたが・・・
テップガイドに関しても同様のFuji製のガイド使用となってまッス。
スレッドに関しては、、、
画像ではわかりずらいですが、ちょうど真ん中のシルバーのスレッドの上下でカラーの違うスレッドが巻いてありまッス。
ガイドに近い部分がダークレッド、ブランクに近い部分がブラックとなっていまッス。
日の光に当ててよくみないと分りづらい部分ですが、こういう演出もオサレな感じがしてGOODですょね♪
ガイド総数は9個となっており、この部分に関しての変更等はないかと思います。
リングも従来同様のSICとなっており、現段階で市場に売り出されているロッドと同等の強度があるものと思われまッス。
その他変更予定部については、Rool Lより変更箇所部のアナウンスがあるかと思いますので、そちらでCHECKしてくださいな!!
さてさて、次にきになるのがブランクですね!!
一般にF4クラスのロッドを所有している方ならある程度のブランク径は認識しているものと思いますが、、、
とりあえず比較してみました^^;;

上 F5-69X PⅡ ブリガンデイジ
中 F4-69Xph Exculibur
下 F3-68XDti サイクロンtype-F
とりあえずオイラが所有しているF3~F5までを並べてみました。
(モデル等の違いはありますが。。。)
画像でみるとF5番手よりバットが太いように思いますが、、
その部分に関しては、Root Lより説明がありましたので、下記に記載したいと思いまッス。
もちろん、ブランクの長さによりバット径やティップ系は異なりますが、番手と長さを比較するために比較的類似した機種を比較対象にしたつもりでッス。
もともと、F4-610XDtiという巻物ロングロッドのショート化といった位置づけというふうにオイラは捉えているので、このバット~ティップ径があればミディアムクラスのルアーはかなりぶっ飛び、バスとのやりとりには全く問題ないと思います。
(コマイのしか釣ってませんが。。。)
そして、画像をご覧になって???と思った方もいらっしゃるはず。
Dtiモデルといったら、バットはヘビ柄のような淡いブルーシルバーのようなカラーになっているはずでわ?
上記の画像一番下のモデルが通常のDtiモデルの形となりまッス。
このあたりもRoot Lのこだわりなんですかね。
バットのブランク部分もブラックとなっていますが、よく目を凝らして見ると、しっかりダブルヒーリックレイヤード製法となっていまッス。
存在感を主張しすぎない部分もこのロッドの売り?なのではないでしょうか??
そして、ブランクの細部に至ってもやはり、気になるトコロ。
デスのPⅠは40tカーボンを採用し、PⅡは50tカーボン、そしてPⅢは60tカーボンを採用(一部という話ですが・・・)というふうに進化してきました。
んでは、今回のExculiburは??
そんな疑問を持たれた方もいらっしゃるはず!!
確認したトコロ、24t~35tカーボンを採用(比率 カーボン90% グラス5% チタン5%)しているようでッス。
Root Lよりこの部分について、こんな説明を頂きました。
チタンインプラントブランクスの最大の魅力はメインに中弾性カーボンブランクスを採用しつつ、限りなく高弾性ブランクスに近い感度を実現できるということにあります。
中弾性ブランクスの粘り、トルク、ノリの良さ、テーパーは特にハードプラグを扱う上で大きなメリットとなります。
この性能は高弾性ブランクスでは発揮することはできません。
ただ、中弾性ブランクスに足りないものは感度です。その感度を向上させ、粘り、トルク、さらには剛性までをも強化してくれるのがチタンインプラントブランクスの最大の特徴となります。
だからこそ、ハードプラグを扱うためのロッドにはこのブランクスが欠かせなくなります。
そして、Dti特有のダブルヒーリックレイヤード製法についても従来のDtiとの違いを確認したトコロ、このような回答を頂きました。
チタンインプラントの方法は従来のDtiと全く同じダブルヒーリックスレイヤードを採用しております。
チタン線の線形や複合率も変えておりません。これはDtiブランクスの命となる部分であり、完成されている部分で
ありますので非の打ちどころがありません。
ただ、従来のエルザイル(セパレートモデル)を使用している際にとてつもないモンスターバスが掛かったときにだけ極稀に
もう少しだけブランクス自体にパワーが欲しいと感じたことがありましたのでブランクスのテーパーバランスが崩れない
ギリギリだけほんの少し太くしてあります。(F4ですがF4.1/2-67Xphオシリスと同等のバット径になっております)
とのことでッス。
さてさて、もひとつ気になる点といったら、やはりロッド自重ですょね。
こちらについても確認させて頂きました!!
自重145gとのこと。
現在のロッドなどと比較してみると、やや持ち重りがするかとは思いますが、それはあくまで数字上での話し。
やたら軽ければいいってなもんでもないですょね。
リールをセットした時のバランス、縦・横それぞれにロッドを動かした時による操作性など状況によりベストマッチしたロッドってそうはないですょね。
確かに軽量という部分のメリットはありますが、オイラ的な考えとしては・・・
慣れ
この部分が非常に重要かと思います。
実際、1日をこのロッド1本で押し通した際、疲れなどはありませんでした。
Root Lからの回答にもこの部分について触れられていました。
エクスカリバー、オシリスの自重はともにAve145gですが実際握っていただくとエクスのほうが遥かに軽く感じられると思います。
これはチタン配列によるバランスの違いによって生じるものです。
グリフォンのような小型プラグを使っていただくことを想定する上でロッドのバランスをより繊細にとるためにエクスはDti、
大型プラグを扱うことが多くなるオシリスには軽さよりもブランクス全体にパワーと遠投性能を持たせるためのFti
をそれぞれ搭載させていただいております。
いかがでしょうか?
コスメからロッド内部の状況まで、一通り斬ってきましたが、イメージはなんとなく掴めた部分もあるかと思いまッス。
まだまだオイラも手元に届いてからそれほど日にちが経っていませんので、偉そうなコトは言えませんが、少しでもお役に立てたら幸いでッス。
最後に、、、
Root Lよりこのロッドの作成にあたり、こだわった点を教えていただきましたので、ご興味のある方はご覧下さい。
続きを読む
さてさて、続きをupするつもりが、カナーリ遅くなってしまいましたが、、、
Root Lからの情報も交え、Exculiburのコスメについての続きをしたいと思いまッス!!
過去の関連記事はコチラからご確認を!!
サイサリス テスター ~1~
サイサリス テスター ~2~ コスメ編その①
サイサリス テスター ~3~ 実釣編その①
サイサリス テスター ~4~ 実釣編その②
その他サイサリス機種についてのインプレはコチラになります。
緑ブランクスのコレクション【駄物格納庫】
前回のコスメ編については、リールシート部およびグリップ周辺部・ロッドに記載されているデカール等を中心にお話してきました。
ってことで、今回はその他の部分について斬っていこうと思いまッス^^
まずはガイド部
バットに一番近いガイド。
従来のMegaロッド同様にFiji製のダブルフットガイドを使用してまッス。
スレッドはロッド同様にブラックを基調としており、シルバーのスレッドでシンプルに装飾されていまッス!!
一時期はMegaのスレッドは非常に凝った柄などがありましたが、ブランクと一体となった漆黒のスレッドは漢らしく、獲るためのロッドといった雰囲気になってまッス!!
こちらはティップガイド部の画像。
ややブレてしまいましたが・・・
テップガイドに関しても同様のFuji製のガイド使用となってまッス。
スレッドに関しては、、、
画像ではわかりずらいですが、ちょうど真ん中のシルバーのスレッドの上下でカラーの違うスレッドが巻いてありまッス。
ガイドに近い部分がダークレッド、ブランクに近い部分がブラックとなっていまッス。
日の光に当ててよくみないと分りづらい部分ですが、こういう演出もオサレな感じがしてGOODですょね♪
ガイド総数は9個となっており、この部分に関しての変更等はないかと思います。
リングも従来同様のSICとなっており、現段階で市場に売り出されているロッドと同等の強度があるものと思われまッス。
その他変更予定部については、Rool Lより変更箇所部のアナウンスがあるかと思いますので、そちらでCHECKしてくださいな!!
さてさて、次にきになるのがブランクですね!!
一般にF4クラスのロッドを所有している方ならある程度のブランク径は認識しているものと思いますが、、、
とりあえず比較してみました^^;;
上 F5-69X PⅡ ブリガンデイジ
中 F4-69Xph Exculibur
下 F3-68XDti サイクロンtype-F
とりあえずオイラが所有しているF3~F5までを並べてみました。
(モデル等の違いはありますが。。。)
画像でみるとF5番手よりバットが太いように思いますが、、
その部分に関しては、Root Lより説明がありましたので、下記に記載したいと思いまッス。
もちろん、ブランクの長さによりバット径やティップ系は異なりますが、番手と長さを比較するために比較的類似した機種を比較対象にしたつもりでッス。
もともと、F4-610XDtiという巻物ロングロッドのショート化といった位置づけというふうにオイラは捉えているので、このバット~ティップ径があればミディアムクラスのルアーはかなりぶっ飛び、バスとのやりとりには全く問題ないと思います。
(コマイのしか釣ってませんが。。。)
そして、画像をご覧になって???と思った方もいらっしゃるはず。
Dtiモデルといったら、バットはヘビ柄のような淡いブルーシルバーのようなカラーになっているはずでわ?
上記の画像一番下のモデルが通常のDtiモデルの形となりまッス。
このあたりもRoot Lのこだわりなんですかね。
バットのブランク部分もブラックとなっていますが、よく目を凝らして見ると、しっかりダブルヒーリックレイヤード製法となっていまッス。
存在感を主張しすぎない部分もこのロッドの売り?なのではないでしょうか??
そして、ブランクの細部に至ってもやはり、気になるトコロ。
デスのPⅠは40tカーボンを採用し、PⅡは50tカーボン、そしてPⅢは60tカーボンを採用(一部という話ですが・・・)というふうに進化してきました。
んでは、今回のExculiburは??
そんな疑問を持たれた方もいらっしゃるはず!!
確認したトコロ、24t~35tカーボンを採用(比率 カーボン90% グラス5% チタン5%)しているようでッス。
Root Lよりこの部分について、こんな説明を頂きました。
チタンインプラントブランクスの最大の魅力はメインに中弾性カーボンブランクスを採用しつつ、限りなく高弾性ブランクスに近い感度を実現できるということにあります。
中弾性ブランクスの粘り、トルク、ノリの良さ、テーパーは特にハードプラグを扱う上で大きなメリットとなります。
この性能は高弾性ブランクスでは発揮することはできません。
ただ、中弾性ブランクスに足りないものは感度です。その感度を向上させ、粘り、トルク、さらには剛性までをも強化してくれるのがチタンインプラントブランクスの最大の特徴となります。
だからこそ、ハードプラグを扱うためのロッドにはこのブランクスが欠かせなくなります。
そして、Dti特有のダブルヒーリックレイヤード製法についても従来のDtiとの違いを確認したトコロ、このような回答を頂きました。
チタンインプラントの方法は従来のDtiと全く同じダブルヒーリックスレイヤードを採用しております。
チタン線の線形や複合率も変えておりません。これはDtiブランクスの命となる部分であり、完成されている部分で
ありますので非の打ちどころがありません。
ただ、従来のエルザイル(セパレートモデル)を使用している際にとてつもないモンスターバスが掛かったときにだけ極稀に
もう少しだけブランクス自体にパワーが欲しいと感じたことがありましたのでブランクスのテーパーバランスが崩れない
ギリギリだけほんの少し太くしてあります。(F4ですがF4.1/2-67Xphオシリスと同等のバット径になっております)
とのことでッス。
さてさて、もひとつ気になる点といったら、やはりロッド自重ですょね。
こちらについても確認させて頂きました!!
自重145gとのこと。
現在のロッドなどと比較してみると、やや持ち重りがするかとは思いますが、それはあくまで数字上での話し。
やたら軽ければいいってなもんでもないですょね。
リールをセットした時のバランス、縦・横それぞれにロッドを動かした時による操作性など状況によりベストマッチしたロッドってそうはないですょね。
確かに軽量という部分のメリットはありますが、オイラ的な考えとしては・・・
慣れ
この部分が非常に重要かと思います。
実際、1日をこのロッド1本で押し通した際、疲れなどはありませんでした。
Root Lからの回答にもこの部分について触れられていました。
エクスカリバー、オシリスの自重はともにAve145gですが実際握っていただくとエクスのほうが遥かに軽く感じられると思います。
これはチタン配列によるバランスの違いによって生じるものです。
グリフォンのような小型プラグを使っていただくことを想定する上でロッドのバランスをより繊細にとるためにエクスはDti、
大型プラグを扱うことが多くなるオシリスには軽さよりもブランクス全体にパワーと遠投性能を持たせるためのFti
をそれぞれ搭載させていただいております。
いかがでしょうか?
コスメからロッド内部の状況まで、一通り斬ってきましたが、イメージはなんとなく掴めた部分もあるかと思いまッス。
まだまだオイラも手元に届いてからそれほど日にちが経っていませんので、偉そうなコトは言えませんが、少しでもお役に立てたら幸いでッス。
最後に、、、
Root Lよりこのロッドの作成にあたり、こだわった点を教えていただきましたので、ご興味のある方はご覧下さい。
続きを読む
2012年08月30日
サイサリス テスター ~4~ 実釣編その②
どもでッス!!
手元に届いてから見た目インプレやなんやらとあまり実釣を交えた話ってのがなかなかできなくてスマソorz
ってなことで、ここ最近は、クソ暑い日中は避け、夜な夜なホームへExcalibuerの実釣テストに行ってました^^;;
やはりホームでのマキモノっちゅ~たら・・・
そう、グリフォン君。
ってなことで、、、

サクッと1本。
まぁ~サイズはチャイチールですが、ともあれ入魂完了(?)
サイズが小さいってこともあるんですが、バイトの感覚としては、"コッ"とロッド全体に響くようなアタリではなく、リーリングが重くなるような鈍いアタリでした。
そして、同様のテスター記事でもお話しましたが、やはりロッドがベリーからしなやかに入る感じはトルクを感じることができました。
オリデスとはちがいDtiモデルはネジレやトルクにやや味付けをしたロッドなんで、この部分に関してはお持ちのDtiモデルと遜色ない部分と言って間違えないと思います。
そのあたりの細かなスペック等に関してはいろいろROOT Lより話を聞いていますので、後日 別記事としてご紹介したいと思いまッス!!
さてさて、とりあえず1匹釣り、その他のルアーの感触を確かめようと思ったのですが、、、
全くノーな感じ。。。
ここ最近の高気温&大減水をモロに受けちゃってる感ぢ。。。(汗
んで、場所を移動し、ようやく追加に成功!!

ややサイズUPしたものの、結局この子でこの日のナイトは終了。。。
いゃ~、厳しいですな。
これじゃ全くインプレできん。。。
ってなことで、別日に仕切りなおして再度TRYしたんですが、、、

サイズは上がったものの、この子1本で終了。
バスのコンデションもあるかと思うのですが、やはりバイトはリーリングが重くなるような感ぢ。
特にナイトはルアーの挙動など、ラインから伝わるインフォメーションやルアーの挙動を目で見て感じるのではなく、手元に伝わる感覚で釣りをしなければいけない(ホントは日中の釣りでもそうならないといけないんッスけど・・・)のでロッドが伝える感度というのが重要になってくると思います。
その中でも今までのオリデスやトマホーク系のバイトとは明らかに違うインフォメーションとしてバイトを感知することに少し戸惑いがあったのが正直です。
使いこなせば、使用している方、個人個人の感覚として慣れてくる部分もあると思いますが、オイラは少し時間がかかりそうでッス^^;;
そういう意味も踏まえて、今回モニターをさせてもらっているこのExcalibuerというロッドは汎用性(バーサタイル)を重視したロッドゆえ、このような感覚であると思っていまッス。
ここからはオイラの考えですが、、、
Megaのロッドでベイトを選択しようとした場合、まずはこのExcalibuerをチョイスし、そこから自身に求める方向性を定めるといった形をとるのがベストかと思います。
レングス、テーパー等も含め、もう少し掛け調子のロッドを選択したいのなら、ミディアムファースト系・オリデス系ロッド。
小型プラグ等を重視して使用したいのならF1~F3番手のロッドをチョイスするというようにするとロッド選びの間違えは少なくなると思います。
その他、Megaロッドを使用したことがある(している)、方がこのロッドをチョイスする要因としては、ロングキャストを主体として陸っぱりで1本でゲームをしたい、感度も大事だがトルクも考慮した釣りをしたい等の理由でチョイスするのがいいかと思います。
とりあえず、オイラも数匹バスを釣っただけなんで大したことはいえませんが、少しでも参考にしていただけたらと思いまッス。
まだ、モニター期間はありそうですので、また実釣をして気付いたことはご報告したいと思いまッス!!
ではでは^^/
手元に届いてから見た目インプレやなんやらとあまり実釣を交えた話ってのがなかなかできなくてスマソorz
ってなことで、ここ最近は、クソ暑い日中は避け、夜な夜なホームへExcalibuerの実釣テストに行ってました^^;;
やはりホームでのマキモノっちゅ~たら・・・
そう、グリフォン君。
ってなことで、、、
サクッと1本。
まぁ~サイズはチャイチールですが、ともあれ入魂完了(?)
サイズが小さいってこともあるんですが、バイトの感覚としては、"コッ"とロッド全体に響くようなアタリではなく、リーリングが重くなるような鈍いアタリでした。
そして、同様のテスター記事でもお話しましたが、やはりロッドがベリーからしなやかに入る感じはトルクを感じることができました。
オリデスとはちがいDtiモデルはネジレやトルクにやや味付けをしたロッドなんで、この部分に関してはお持ちのDtiモデルと遜色ない部分と言って間違えないと思います。
そのあたりの細かなスペック等に関してはいろいろROOT Lより話を聞いていますので、後日 別記事としてご紹介したいと思いまッス!!
さてさて、とりあえず1匹釣り、その他のルアーの感触を確かめようと思ったのですが、、、
全くノーな感じ。。。
ここ最近の高気温&大減水をモロに受けちゃってる感ぢ。。。(汗
んで、場所を移動し、ようやく追加に成功!!
ややサイズUPしたものの、結局この子でこの日のナイトは終了。。。
いゃ~、厳しいですな。
これじゃ全くインプレできん。。。
ってなことで、別日に仕切りなおして再度TRYしたんですが、、、
サイズは上がったものの、この子1本で終了。
バスのコンデションもあるかと思うのですが、やはりバイトはリーリングが重くなるような感ぢ。
特にナイトはルアーの挙動など、ラインから伝わるインフォメーションやルアーの挙動を目で見て感じるのではなく、手元に伝わる感覚で釣りをしなければいけない(ホントは日中の釣りでもそうならないといけないんッスけど・・・)のでロッドが伝える感度というのが重要になってくると思います。
その中でも今までのオリデスやトマホーク系のバイトとは明らかに違うインフォメーションとしてバイトを感知することに少し戸惑いがあったのが正直です。
使いこなせば、使用している方、個人個人の感覚として慣れてくる部分もあると思いますが、オイラは少し時間がかかりそうでッス^^;;
そういう意味も踏まえて、今回モニターをさせてもらっているこのExcalibuerというロッドは汎用性(バーサタイル)を重視したロッドゆえ、このような感覚であると思っていまッス。
ここからはオイラの考えですが、、、
Megaのロッドでベイトを選択しようとした場合、まずはこのExcalibuerをチョイスし、そこから自身に求める方向性を定めるといった形をとるのがベストかと思います。
レングス、テーパー等も含め、もう少し掛け調子のロッドを選択したいのなら、ミディアムファースト系・オリデス系ロッド。
小型プラグ等を重視して使用したいのならF1~F3番手のロッドをチョイスするというようにするとロッド選びの間違えは少なくなると思います。
その他、Megaロッドを使用したことがある(している)、方がこのロッドをチョイスする要因としては、ロングキャストを主体として陸っぱりで1本でゲームをしたい、感度も大事だがトルクも考慮した釣りをしたい等の理由でチョイスするのがいいかと思います。
とりあえず、オイラも数匹バスを釣っただけなんで大したことはいえませんが、少しでも参考にしていただけたらと思いまッス。
まだ、モニター期間はありそうですので、また実釣をして気付いたことはご報告したいと思いまッス!!
ではでは^^/
2012年08月20日
サイサリス テスター ~3~ 実釣編その①
どもッス!!
いゃ~、長らく(?)お待たせしてスマソ(汗
ようやくEXCALIBUERを持って実釣に行ってきました!!
今回はファーストインプレッションってことで、オイラが感じたことをレポートしたいと思いまッス!!
まず、今回のサイサリスシリーズの中でもF4というフォースナンバーが示す通り、マキモノメインに実釣をしてきました^^
まずウエイト表記の範囲内である1/4oz~3/4ozのルアーをメインにキャストしてきました。
組み合わせるリールはそれぞれロープロ、丸型とありましたが、汎用性の高いロープロリール(メタマグ7)をチョイスしてみました。

ラインはDC(ドラゴンコール)10lb。
※フロロね^^v
っということで、まずは1/4ozのマキモノ、グリフォンからキャスト。
あっ、ちなみにリールセッティングはメカニカルゆるゆる&ブレーキシュー1個だけONという、いつものstyleで望みました。
今までF4-65XDit(サイクロンエボ)を使っていたので、そちらのロッドとの比較も踏まえてなんですが、、、
レングスの恩恵もあり、まぁ~飛びますわ。
フツーにスイングしてキャストするだけで25m~30mほどグリフォンが飛んでいきました!!
オイラのキャストのクセみたいなものもあるかと思いますが、サイクロンエボん時はロッドパワーに負けてキャストアキュラシーに難アリな感ぢだったんッスょね。
それが、思い通りのポイントにバシバシ決まります!!
特に陸っぱりからエントリした場合は遠くにある狙ったポイントにルアーを送り届けるという作業が釣果にも影響しますし、何より"釣れた"という意味合いではなく"釣った"という意識になります。
また、マキモノなどリトリーブに応じてそのルアーの潜行深度に達するまでの距離、喰わせたいポイント(杭・ハンプ・ウィードエッジ等)・バスがいるであろうポイントより遠くへルアーを着水させることも重要となりますので、このキャスト時におけるアドバンテージは大きな武器になります。
んでも、ただ長いだけのロッドだと強度を持たせるために尖がったロッドになってしまいますし、トップロッドのようなデロンデロンなロッドになってしまうと、ルアーのキャストリリースのポイントが以外とシビアになってしまうもの。
MegaのF4は硬過ぎず、しなやか過ぎでもなく・・・
両方のメリットをいいトコ取りしたようなパワーフォースになっているんだと思います。
今回のEXCALIBUERもフォースナンバー4を採用していることから、ロッドの味付けとしてベースになる部分は継承しつつ、ROOT L独自のコンセプトが盛り込まれているものと思われます。
その象徴として、F4-610XDti(エルザイル)より1インチショート化している部分が筆頭に挙げられる部分かと思います。
陸っぱりでの釣行を想定したショートモデル。
決してデチューンではなく、メリットをより引き出すためのショート化だとオイラは考えます。
それは、ロッド全体においてどの部分をショート化するかといった点。
通常のショート化というと有効レングス(バットからティップまで)をショート化するのが一般的と捉えがちですが、このEXCALIBUERはグリップ部分をショート化しています。
陸っぱりからのキャストには制限も多くあり、ロングロッドゆえ取り回しが悪い部分もあります。
オープーンウォーターなど、ほぼ360度の視界が広けている場所では問題ないのですが、野池など足場が限られるフィールドや、上部に木や障害物がありキャストすることが困難な場所においては非常にメリットがあるものと思われます。
最近はボート釣行が多いオイラですが、今回のEXCALIBUERのインプレを執筆するにあたり、あえて野池の陸っぱりというstyleで釣行してきました。
それ故、分った部分でもありますし、小嶋氏のブログの記事内容が身をもって体験できた部分でもありました。
ここからは予想ですが、レンタルボートなど、それほど足場が広くない場所からのキャストや、同船フィッシングなどで複数の人でオフショアからの釣りを展開した際も振り抜きに気を使わなくてもいいのかとも思われます。
まぁ~この点については次回、ボートからの釣りを慣行する予定ですので、再度インプレしたいと思いまッス^^;;
さてさて、少し別の話になってしまいましたが、、、
んでは、1/4oz以上のルアーについてのキャストアキュラシー等はどうなんでしょ??
ってことで、少々巻き抵抗のあるDEEP-X200Tにルアチェンしてキャストしてみました!!
こういうルアーってのはティップから伝わるルアーの挙動や伝達性能が必要となってきますょね。
例えば岩にコッと当った瞬間にリトリーブを止める・・・とか。
この部分に関しては、、、
確かにルアーの挙動などのインフォメーションは伝わります。
しかし、オリデスのようなカンカンロッドと比べるとやや性能が落ちるように感じます。
もともとオイラん中では、感度重視の掛けロッドはオリデス、トルクやネジレに特化したややマイルドなロッドがエボと感じているので、そのあたりは想定内範囲ですかね。
また、オリデス等でバイトを弾いて乗りきらない状況において、多少ロッドに伝わるルアーインフォメーションをスポイルしても、エボなら乗ってくれるというシチュエーションを経験しています。
そういう位置づけで考えると、EXCALIBUERはオールラウンダーとして使用できるのではないでしょうか?
もちろん、レングスやテーパー、感度等に関してはそれぞれ個人的な好みや感覚がありますし、文として表現するのは非常に難しい部分でもあるのですが・・・(汗
このインプレで少しでもEXCALIBUERというロッドに関し、感覚としてイメージできたら幸いかと思いまッス^^;;
さてさて、ココまではマキモノをメインに記載してきましたが、、、
んでは、TOPやソコモノ系ルアーはどうなんでしょか??
ってことで、TOPルアーとしてシグレ、ソコモノルアーとしてTKツイスターJrをそれぞれキャストしてきました。
まず、TOPルアーとしてキャストしたシグレですが、、、
3/16ozと結構軽量なルアー。
正直、ちとコツが必要ですね。
リリースポイントが狭くなったというか、シビアになった感じがします。
当然、飛距離もグリフォンと比べやや落ちますかね。
あえて、リールのブレーキ調整はせずキャストしましたので、このような結果になってしまった部分もありますが、同じ条件でのテストの方が状況が伝わりやすいと思いまして・・・^^;;
この手のルアーですと、テーパーがもう少し先調子系(レギュラーファースト~ファースト)のロッドの方がアキュラシー精度は向上するかと思います。
現在オイラがシグレを使用する際はF3GTC又は盟撃を使用しています。
んではGシグレは??
グリと同じ1/4ozというウエイトですので、全くストレスなくキャストできました!!
その他、TOPルアーとしてPOP-X(1/4oz)、XPOD Jr(1/2oz)、DOG-X(新・旧両方)(3/8oz)をキャストしてきましたが、ドレも気持ちよくキャストできました。
ただ、ロッド自体がTOPをメインとしたロッドではないので、ドッグウォークさせると移動距離はトップ専用ロッドに比べ、シャープにそしてクイックにアクションします。
まぁ~、この部分においては他のTOP用ロッド以外でアクションさせた時と同様と考えていただければはいいかと思います。
そして次にソコモノ系ルアー。
ジグやテキサスといった、ボトムのピンポイントを狙い撃つルアーではなく、スローフォールやちょっとしたナチュラルアクションでバイトに持ち込むことができるワームのNSをソコモノ系と位置づけてキャストしてきました。
キャストする際に抵抗になるものがなく、高比重なワームってことで、TKツイスターJrをチョイスしました。
ウエイトは1/4oz。
グリ同様のウエイト。
結果としては、、、
充分な飛距離ですね!!
全く問題ありません^^
っとここで、ルアーのキャストテスト初のバイトがっ!!
スローフォール中にバスが喰ったようです。
ってことでラインスラッグを取り、フッキング。
バイトポイントとしては約20mほど沖でのバイト。
しかし・・・
手前5mで痛恨のバラシ。。。
フックは4/0サイズのオフセットを使用していましたが、、、
フッキングが届いていなかったようです。
オイラとしてはEXCALIBUERで初のバイト。
もちろん、バスを釣るための道具ですので、バスを釣ってナンボの部分もありますが、、、
この日はキャストできるルアーウエイトの幅の検証、ルアーの挙動に関するインフォメーションの確認をメインに釣行していたんで、まさかバイトがあるとは思ってもいなかったってのが正直な気持ちなんッスょね(汗
んで、フッキング動作に入って思ったこと、、、
ルアーを付けず、ロッドを振った感想としては、、、
あぁ~、従来のF4ロッド(サイクロン)と硬さはそれほど変わらないかな。
と感じていたのですが、、、
ん?
意外と曲がるぢゃん!!
そうなんです、テーパーはレギュラー表記ですので、ベリーの部分から綺麗な弧を描いて曲がってくんです。
まぁ~ロッドなんで、そりゃバスが掛かれば曲がるよ。
って思いますょね。
うぅ~ん、なんていうか・・・
自分が想像していたよりしなやかというか、グニィ~ってロッドが入る感ぢなんッスょ。
ルアーを付けないでロッドをヒュンヒュンしたときの曲がる感覚と、実際バスを掛けてからのトルクの掛かり方にギャップがあるというか・・・
そんな感じなんです。
分ってもらえますかね??(汗
もともとマキモノ系ロッドですので、クランクやバイヴなどの使用時にバイトがあった場合はキホン、向こうアワセ的な感じですので、ある程度トルクも重視したロッドに味付けされていることは承知していたのですが、、、
チトびっくりしてしまいました。
まぁ~1回バイトがあっただけなので、なんとも言えませんがこの部分に関しては再度検証が必要ですね。
詳しくロッドのカーボンt数やインプラントの方法も確認していない状態なので、そのあたりにもヒントがあるかもしれませんが、、、
ご興味のある方はROOT Lにて確認してみるのもロッド特性を知る方法の一つかもしれません!!
ってなことで、とりあえず初めてロッドを使用した感想として、こんな感じッスかね^^;;
まだまだ、EXCALIBUERの検証はつづく・・・。
当ブログ内におけるサイサリス テスターに関しての関連記事はコチラになります。
サイサリス テスター ~1~
サイサリス テスター ~2~ コスメ編①
その他サイサリス機種についてのインプレはコチラになります。
緑ブランクスのコレクション【駄物格納庫】
いゃ~、長らく(?)お待たせしてスマソ(汗
ようやくEXCALIBUERを持って実釣に行ってきました!!
今回はファーストインプレッションってことで、オイラが感じたことをレポートしたいと思いまッス!!
まず、今回のサイサリスシリーズの中でもF4というフォースナンバーが示す通り、マキモノメインに実釣をしてきました^^
まずウエイト表記の範囲内である1/4oz~3/4ozのルアーをメインにキャストしてきました。
組み合わせるリールはそれぞれロープロ、丸型とありましたが、汎用性の高いロープロリール(メタマグ7)をチョイスしてみました。
ラインはDC(ドラゴンコール)10lb。
※フロロね^^v
っということで、まずは1/4ozのマキモノ、グリフォンからキャスト。
あっ、ちなみにリールセッティングはメカニカルゆるゆる&ブレーキシュー1個だけONという、いつものstyleで望みました。
今までF4-65XDit(サイクロンエボ)を使っていたので、そちらのロッドとの比較も踏まえてなんですが、、、
レングスの恩恵もあり、まぁ~飛びますわ。
フツーにスイングしてキャストするだけで25m~30mほどグリフォンが飛んでいきました!!
オイラのキャストのクセみたいなものもあるかと思いますが、サイクロンエボん時はロッドパワーに負けてキャストアキュラシーに難アリな感ぢだったんッスょね。
それが、思い通りのポイントにバシバシ決まります!!
特に陸っぱりからエントリした場合は遠くにある狙ったポイントにルアーを送り届けるという作業が釣果にも影響しますし、何より"釣れた"という意味合いではなく"釣った"という意識になります。
また、マキモノなどリトリーブに応じてそのルアーの潜行深度に達するまでの距離、喰わせたいポイント(杭・ハンプ・ウィードエッジ等)・バスがいるであろうポイントより遠くへルアーを着水させることも重要となりますので、このキャスト時におけるアドバンテージは大きな武器になります。
んでも、ただ長いだけのロッドだと強度を持たせるために尖がったロッドになってしまいますし、トップロッドのようなデロンデロンなロッドになってしまうと、ルアーのキャストリリースのポイントが以外とシビアになってしまうもの。
MegaのF4は硬過ぎず、しなやか過ぎでもなく・・・
両方のメリットをいいトコ取りしたようなパワーフォースになっているんだと思います。
今回のEXCALIBUERもフォースナンバー4を採用していることから、ロッドの味付けとしてベースになる部分は継承しつつ、ROOT L独自のコンセプトが盛り込まれているものと思われます。
その象徴として、F4-610XDti(エルザイル)より1インチショート化している部分が筆頭に挙げられる部分かと思います。
陸っぱりでの釣行を想定したショートモデル。
決してデチューンではなく、メリットをより引き出すためのショート化だとオイラは考えます。
それは、ロッド全体においてどの部分をショート化するかといった点。
通常のショート化というと有効レングス(バットからティップまで)をショート化するのが一般的と捉えがちですが、このEXCALIBUERはグリップ部分をショート化しています。
陸っぱりからのキャストには制限も多くあり、ロングロッドゆえ取り回しが悪い部分もあります。
オープーンウォーターなど、ほぼ360度の視界が広けている場所では問題ないのですが、野池など足場が限られるフィールドや、上部に木や障害物がありキャストすることが困難な場所においては非常にメリットがあるものと思われます。
最近はボート釣行が多いオイラですが、今回のEXCALIBUERのインプレを執筆するにあたり、あえて野池の陸っぱりというstyleで釣行してきました。
それ故、分った部分でもありますし、小嶋氏のブログの記事内容が身をもって体験できた部分でもありました。
ここからは予想ですが、レンタルボートなど、それほど足場が広くない場所からのキャストや、同船フィッシングなどで複数の人でオフショアからの釣りを展開した際も振り抜きに気を使わなくてもいいのかとも思われます。
まぁ~この点については次回、ボートからの釣りを慣行する予定ですので、再度インプレしたいと思いまッス^^;;
さてさて、少し別の話になってしまいましたが、、、
んでは、1/4oz以上のルアーについてのキャストアキュラシー等はどうなんでしょ??
ってことで、少々巻き抵抗のあるDEEP-X200Tにルアチェンしてキャストしてみました!!
こういうルアーってのはティップから伝わるルアーの挙動や伝達性能が必要となってきますょね。
例えば岩にコッと当った瞬間にリトリーブを止める・・・とか。
この部分に関しては、、、
確かにルアーの挙動などのインフォメーションは伝わります。
しかし、オリデスのようなカンカンロッドと比べるとやや性能が落ちるように感じます。
もともとオイラん中では、感度重視の掛けロッドはオリデス、トルクやネジレに特化したややマイルドなロッドがエボと感じているので、そのあたりは想定内範囲ですかね。
また、オリデス等でバイトを弾いて乗りきらない状況において、多少ロッドに伝わるルアーインフォメーションをスポイルしても、エボなら乗ってくれるというシチュエーションを経験しています。
そういう位置づけで考えると、EXCALIBUERはオールラウンダーとして使用できるのではないでしょうか?
もちろん、レングスやテーパー、感度等に関してはそれぞれ個人的な好みや感覚がありますし、文として表現するのは非常に難しい部分でもあるのですが・・・(汗
このインプレで少しでもEXCALIBUERというロッドに関し、感覚としてイメージできたら幸いかと思いまッス^^;;
さてさて、ココまではマキモノをメインに記載してきましたが、、、
んでは、TOPやソコモノ系ルアーはどうなんでしょか??
ってことで、TOPルアーとしてシグレ、ソコモノルアーとしてTKツイスターJrをそれぞれキャストしてきました。
まず、TOPルアーとしてキャストしたシグレですが、、、
3/16ozと結構軽量なルアー。
正直、ちとコツが必要ですね。
リリースポイントが狭くなったというか、シビアになった感じがします。
当然、飛距離もグリフォンと比べやや落ちますかね。
あえて、リールのブレーキ調整はせずキャストしましたので、このような結果になってしまった部分もありますが、同じ条件でのテストの方が状況が伝わりやすいと思いまして・・・^^;;
この手のルアーですと、テーパーがもう少し先調子系(レギュラーファースト~ファースト)のロッドの方がアキュラシー精度は向上するかと思います。
現在オイラがシグレを使用する際はF3GTC又は盟撃を使用しています。
んではGシグレは??
グリと同じ1/4ozというウエイトですので、全くストレスなくキャストできました!!
その他、TOPルアーとしてPOP-X(1/4oz)、XPOD Jr(1/2oz)、DOG-X(新・旧両方)(3/8oz)をキャストしてきましたが、ドレも気持ちよくキャストできました。
ただ、ロッド自体がTOPをメインとしたロッドではないので、ドッグウォークさせると移動距離はトップ専用ロッドに比べ、シャープにそしてクイックにアクションします。
まぁ~、この部分においては他のTOP用ロッド以外でアクションさせた時と同様と考えていただければはいいかと思います。
そして次にソコモノ系ルアー。
ジグやテキサスといった、ボトムのピンポイントを狙い撃つルアーではなく、スローフォールやちょっとしたナチュラルアクションでバイトに持ち込むことができるワームのNSをソコモノ系と位置づけてキャストしてきました。
キャストする際に抵抗になるものがなく、高比重なワームってことで、TKツイスターJrをチョイスしました。
ウエイトは1/4oz。
グリ同様のウエイト。
結果としては、、、
充分な飛距離ですね!!
全く問題ありません^^
っとここで、ルアーのキャストテスト初のバイトがっ!!
スローフォール中にバスが喰ったようです。
ってことでラインスラッグを取り、フッキング。
バイトポイントとしては約20mほど沖でのバイト。
しかし・・・
手前5mで痛恨のバラシ。。。
フックは4/0サイズのオフセットを使用していましたが、、、
フッキングが届いていなかったようです。
オイラとしてはEXCALIBUERで初のバイト。
もちろん、バスを釣るための道具ですので、バスを釣ってナンボの部分もありますが、、、
この日はキャストできるルアーウエイトの幅の検証、ルアーの挙動に関するインフォメーションの確認をメインに釣行していたんで、まさかバイトがあるとは思ってもいなかったってのが正直な気持ちなんッスょね(汗
んで、フッキング動作に入って思ったこと、、、
ルアーを付けず、ロッドを振った感想としては、、、
あぁ~、従来のF4ロッド(サイクロン)と硬さはそれほど変わらないかな。
と感じていたのですが、、、
ん?
意外と曲がるぢゃん!!
そうなんです、テーパーはレギュラー表記ですので、ベリーの部分から綺麗な弧を描いて曲がってくんです。
まぁ~ロッドなんで、そりゃバスが掛かれば曲がるよ。
って思いますょね。
うぅ~ん、なんていうか・・・
自分が想像していたよりしなやかというか、グニィ~ってロッドが入る感ぢなんッスょ。
ルアーを付けないでロッドをヒュンヒュンしたときの曲がる感覚と、実際バスを掛けてからのトルクの掛かり方にギャップがあるというか・・・
そんな感じなんです。
分ってもらえますかね??(汗
もともとマキモノ系ロッドですので、クランクやバイヴなどの使用時にバイトがあった場合はキホン、向こうアワセ的な感じですので、ある程度トルクも重視したロッドに味付けされていることは承知していたのですが、、、
チトびっくりしてしまいました。
まぁ~1回バイトがあっただけなので、なんとも言えませんがこの部分に関しては再度検証が必要ですね。
詳しくロッドのカーボンt数やインプラントの方法も確認していない状態なので、そのあたりにもヒントがあるかもしれませんが、、、
ご興味のある方はROOT Lにて確認してみるのもロッド特性を知る方法の一つかもしれません!!
ってなことで、とりあえず初めてロッドを使用した感想として、こんな感じッスかね^^;;
まだまだ、EXCALIBUERの検証はつづく・・・。
当ブログ内におけるサイサリス テスターに関しての関連記事はコチラになります。
サイサリス テスター ~1~
サイサリス テスター ~2~ コスメ編①
その他サイサリス機種についてのインプレはコチラになります。
緑ブランクスのコレクション【駄物格納庫】
2012年08月11日
サイサリス テスター ~2~ コスメ編その①
はぃはぃ、どもッス!!
ってことで、今回からはいょいょ、EXCALBURについて話を進めて行こうと思いまッス!!
新しくロッドを購入するにあたり、ブランドはモチロンのコト、やはりデザイン&コスメは気になるトコロですょね^^v
そこで今回は、送って頂いた2ndモデル(量産型はコスメ変更する可能性があるようですが・・・)のディテールを紐解いていこうと思いまッス^^
まずは、EXCALBURのコンセプトから、、、
F4-69Xph EXCALIBUR
デストロイヤーの中で神話的存在であるForce No.4。誰もがその存在に憧れ、手に入れるためにどれだけ探し歩いただろう。Excaliburはもう1度その存在価値を蘇らせるために生まれました。それがExcaliburのDNAタイタニウムブランクスに注ぎ込んだ想いです。
そのDNAタイタニウムブランクスが纏うダブルヒーリックスレイヤードされたマイクロタイタニウムファイバーの鎧。それは、ありとあらゆるアングルからのキャストパフォーマンス、アクションレスポンスをさらなる高みへと導きます。グリフォン、DEEP-X100、VISION95、VIBRATION-X SMATORA、POP-MAX、ジャイアントDOG-X、最も多くのメガバスルアーに生命の息吹を吹き込むことができるのがこのExcaliburです。
さらに、ブランクスではなく、グリップ長を1inショート化することによって、キャスト時のシャフト速度の超高速化、高次元の操作性を手に入れました。
~Root Lブログより抜粋~
そして、スペックは、、、
Sub Name EXCALIBUR
Length 6'9"
Power FORCE#4
Taper Regular
Lura Capa 1/4~3/4
Line Capa 8-20lb
上記のようになります。
コンセプトとスペックからみて岸釣りロングキャストロッド、F4-610XDti(ELSEIL)のショートロッドVerということが分ります。
っということは、もちろんマキモノ専用ロッド!!
1インチショート化されたEXCALIBUR。
はてさて、その進化は、、、
まっ、その辺りについては実釣インプレという形で後日、ご報告することにして。。。
さて、いょいょこの子を斬っていきますかっ!!

まずは、グリップ部。
グリップ全体はコルクで統一され、EVAより軽量かつ感度重視になっていることが分ります。
フォアグリップは従来のトマホークやPⅡなどと同型のデザインとなってます。
エンドグリップに関しては近年、Megaが採用しているテーパーデザインとなっています。
グリップ全体も握りやすくやや細めで、ロープロリールをセットしても一体感が得られるようになっていると思われます。

リールシート部
こちらも従来のMegaロッドが採用しているFuji製のつや消しリールシートが装着されています。

握りやすく、流線的な溝がグリップホールド性を高めていることが伺える箇所ですが、、、
コスメ的には、うっすらと見て取れるウッド調のデザインがそそりますょね!!
まぁ~これはFuJiの方でデザインしたものなんでしょうが、全体的なロッドのコスメとマッチしていて、違和感ナッシング!!

そして、リールフットに隠れてしまう部分は、THPやPⅡのオリデスなどに採用されていた楕円のホールからブランクが覗いているという形になっています。

逆側もホールになっており、直接ブランクに触れ、バイト感覚をアシストする作りとなっています。
そして、Megaロッドというべきキモとなる箇所。

IHLS部分。
ビッグテーパーモデルやGTZ、GTAのようにフォアグリップから脱着できない機種も存在しますが、EXCALIBURは王道の脱着可能モデルとなっているようです。
バットエンドの飾り巻きはブラックスレッドの中央にゴールドラインが3本あしらわれています。
シンプルかつシックなデザインがGOODでッス^^b
続いては、バットに記されたロゴ。

Root L Limited
DESTROYER physars
BUILT BY MEGABASS
このような表記になっています。
(なんとなくロゴの配置を正確に書いてみました^^;;)
そして逆側にはロッド名、スペックなどの表記が記されています。

F4-69Xph EXCALIBUR
6'9" 1/4-3/4oz.Lure 8-20lb.line PRODUCED BY MASAKI TAKAHASHI
BUILT BY MEGABASS CARROZZERIA
こちらも表記をできるだけ忠実に表現してみました^^;;
こういう細部を見れば見るほど、物欲がふつふつと湧いてくるのはオイラだけでしょか??
この時点でもうオイラはやられましたね>
さてさて、続いてはエボシリーズにあるバッドからガイドまでの間に存在する飾り巻き。

鳥が羽ばたいているようなロゴ。
小さな文字でPARADIGMと表記されています。
ぱらだいむ??
意味をググッてみると、、、
†par・a・digm[ prdim ]
[名]
1 ((形式))パラダイム,理論的枠組(ある時代・分野に特徴的な物の考え方・認識の枠組);((広義))状況.
2 模範,範例,実例.
3 文法語形変化系列[表].
この場合、ある分野における特徴的な・・・
という意味合いなんでしょか??
うぅ~、オイラ無知だ。。。
まっ、まっRoot Lからの思いが込められた部分であることには間違えなさそうですね^^;;
さて、そのロゴの裏側は、、、

ここにもphysarsのロゴがありました。
つまりはロッドの上側、下側どちらから見てもこのロゴが主張しているわけですね!!
ふぅ~、コスメをお伝えするにもいろいろな箇所があり、結構大変ですな(汗
あまり長くなりすぎても疲れちゃいますょね!?
ってなことで、今日はここまで。
続きはまた次回ということで。。。
ってことで、今回からはいょいょ、EXCALBURについて話を進めて行こうと思いまッス!!
新しくロッドを購入するにあたり、ブランドはモチロンのコト、やはりデザイン&コスメは気になるトコロですょね^^v
そこで今回は、送って頂いた2ndモデル(量産型はコスメ変更する可能性があるようですが・・・)のディテールを紐解いていこうと思いまッス^^
まずは、EXCALBURのコンセプトから、、、
F4-69Xph EXCALIBUR
デストロイヤーの中で神話的存在であるForce No.4。誰もがその存在に憧れ、手に入れるためにどれだけ探し歩いただろう。Excaliburはもう1度その存在価値を蘇らせるために生まれました。それがExcaliburのDNAタイタニウムブランクスに注ぎ込んだ想いです。
そのDNAタイタニウムブランクスが纏うダブルヒーリックスレイヤードされたマイクロタイタニウムファイバーの鎧。それは、ありとあらゆるアングルからのキャストパフォーマンス、アクションレスポンスをさらなる高みへと導きます。グリフォン、DEEP-X100、VISION95、VIBRATION-X SMATORA、POP-MAX、ジャイアントDOG-X、最も多くのメガバスルアーに生命の息吹を吹き込むことができるのがこのExcaliburです。
さらに、ブランクスではなく、グリップ長を1inショート化することによって、キャスト時のシャフト速度の超高速化、高次元の操作性を手に入れました。
~Root Lブログより抜粋~
そして、スペックは、、、
Sub Name EXCALIBUR
Length 6'9"
Power FORCE#4
Taper Regular
Lura Capa 1/4~3/4
Line Capa 8-20lb
上記のようになります。
コンセプトとスペックからみて岸釣りロングキャストロッド、F4-610XDti(ELSEIL)のショートロッドVerということが分ります。
っということは、もちろんマキモノ専用ロッド!!
1インチショート化されたEXCALIBUR。
はてさて、その進化は、、、
まっ、その辺りについては実釣インプレという形で後日、ご報告することにして。。。
さて、いょいょこの子を斬っていきますかっ!!
まずは、グリップ部。
グリップ全体はコルクで統一され、EVAより軽量かつ感度重視になっていることが分ります。
フォアグリップは従来のトマホークやPⅡなどと同型のデザインとなってます。
エンドグリップに関しては近年、Megaが採用しているテーパーデザインとなっています。
グリップ全体も握りやすくやや細めで、ロープロリールをセットしても一体感が得られるようになっていると思われます。
リールシート部
こちらも従来のMegaロッドが採用しているFuji製のつや消しリールシートが装着されています。
握りやすく、流線的な溝がグリップホールド性を高めていることが伺える箇所ですが、、、
コスメ的には、うっすらと見て取れるウッド調のデザインがそそりますょね!!
まぁ~これはFuJiの方でデザインしたものなんでしょうが、全体的なロッドのコスメとマッチしていて、違和感ナッシング!!
そして、リールフットに隠れてしまう部分は、THPやPⅡのオリデスなどに採用されていた楕円のホールからブランクが覗いているという形になっています。
逆側もホールになっており、直接ブランクに触れ、バイト感覚をアシストする作りとなっています。
そして、Megaロッドというべきキモとなる箇所。
IHLS部分。
ビッグテーパーモデルやGTZ、GTAのようにフォアグリップから脱着できない機種も存在しますが、EXCALIBURは王道の脱着可能モデルとなっているようです。
バットエンドの飾り巻きはブラックスレッドの中央にゴールドラインが3本あしらわれています。
シンプルかつシックなデザインがGOODでッス^^b
続いては、バットに記されたロゴ。
Root L Limited
DESTROYER physars
BUILT BY MEGABASS
このような表記になっています。
(なんとなくロゴの配置を正確に書いてみました^^;;)
そして逆側にはロッド名、スペックなどの表記が記されています。
F4-69Xph EXCALIBUR
6'9" 1/4-3/4oz.Lure 8-20lb.line PRODUCED BY MASAKI TAKAHASHI
BUILT BY MEGABASS CARROZZERIA
こちらも表記をできるだけ忠実に表現してみました^^;;
こういう細部を見れば見るほど、物欲がふつふつと湧いてくるのはオイラだけでしょか??
この時点でもうオイラはやられましたね>
さてさて、続いてはエボシリーズにあるバッドからガイドまでの間に存在する飾り巻き。
鳥が羽ばたいているようなロゴ。
小さな文字でPARADIGMと表記されています。
ぱらだいむ??
意味をググッてみると、、、
†par・a・digm[ prdim ]
[名]
1 ((形式))パラダイム,理論的枠組(ある時代・分野に特徴的な物の考え方・認識の枠組);((広義))状況.
2 模範,範例,実例.
3 文法語形変化系列[表].
この場合、ある分野における特徴的な・・・
という意味合いなんでしょか??
うぅ~、オイラ無知だ。。。
まっ、まっRoot Lからの思いが込められた部分であることには間違えなさそうですね^^;;
さて、そのロゴの裏側は、、、
ここにもphysarsのロゴがありました。
つまりはロッドの上側、下側どちらから見てもこのロゴが主張しているわけですね!!
ふぅ~、コスメをお伝えするにもいろいろな箇所があり、結構大変ですな(汗
あまり長くなりすぎても疲れちゃいますょね!?
ってなことで、今日はここまで。
続きはまた次回ということで。。。

2012年08月10日
サイサリス テスター ~1~
どもッス^^
えぇ~昨日は意味深な記事でスマソorz
実はですねぇ~、、、、
Root Lさんより依頼を受け、先に発売するNEWロッド、Destroyer Physars F4-69xph(EXCALIBUR)のテストモニターをすることになりました。

正直、なぜオイラが??
などと考えてしまったのが、初めの感想。
しかし、これも何かの縁、と考え今回の依頼を受けることにしました。
多々至らぬ点などもあるかと思いますが、頑張ってレポートしたいと思いますので、温かい目で見守っていただければと思いまッス^^;;
まずは、今回のモニターに選出して頂いたRoot Lスタッフそして、このブログをご覧になってくださっている方々に感謝ですm(_ _)m
そして、同じくして別機種のF4.1/2-67xph(OSIRIS)のテスターとして、当方のブログにも遊びに来て下さっている緑ブランクスさんも同様にインプレを執筆することになりました。
詳しくは彼のブログにてご確認をお願いします!!
また、双方のブログのリンク先として、Root Lブログよりリンクがありますので、そちらからの観覧も可能です。
ご興味がある方はよろしくお願いしますm(_ _)m
っということで、プロローグはここまで。
次からはカテゴリを区切ってEXCALIBURのインプレを本格的に始めたいと思いまッス^^v
えぇ~昨日は意味深な記事でスマソorz
実はですねぇ~、、、、
Root Lさんより依頼を受け、先に発売するNEWロッド、Destroyer Physars F4-69xph(EXCALIBUR)のテストモニターをすることになりました。
正直、なぜオイラが??
などと考えてしまったのが、初めの感想。
しかし、これも何かの縁、と考え今回の依頼を受けることにしました。
多々至らぬ点などもあるかと思いますが、頑張ってレポートしたいと思いますので、温かい目で見守っていただければと思いまッス^^;;
まずは、今回のモニターに選出して頂いたRoot Lスタッフそして、このブログをご覧になってくださっている方々に感謝ですm(_ _)m
そして、同じくして別機種のF4.1/2-67xph(OSIRIS)のテスターとして、当方のブログにも遊びに来て下さっている緑ブランクスさんも同様にインプレを執筆することになりました。
詳しくは彼のブログにてご確認をお願いします!!
また、双方のブログのリンク先として、Root Lブログよりリンクがありますので、そちらからの観覧も可能です。
ご興味がある方はよろしくお願いしますm(_ _)m
っということで、プロローグはここまで。
次からはカテゴリを区切ってEXCALIBURのインプレを本格的に始めたいと思いまッス^^v